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少し前から情報漏れてましたが、今日のMSカンファレンスで9/10に値下げされることが発表されたようです。ソースはこのへん?
Xbox360エリート本体
39800円 → 29800円
Xbox360通常版(60GB HDD搭載)本体
29800円 → 24800円
Xbox360バリューパック本体
29800円 → 24800円
Xbox360ラストレムナントプレミアムパック本体
34800円 → 29800円
Xbox360バイオハザード5プレミアムパック本体
34800円 → 29800円
こんな感じになるようですね。ざっくり言うと、エリートが10000円引き。通常版が5000円引き。ですか。そして、エリートの同梱物に変更があり、通常版は市場在庫のみ(新規生産しない)となるようです。
アーケードはもともとHDDが無いので体験版遊びとかできず、個人的には以前からあまりオススメではなかったグレードです。しかも今回値下げされなかったので相対的に残念な感じは拭えません。
というわけで通常版とエリートの差異を整理しなおしてみたいと思います。
差異だけピックアップしますが、コントローラとかは共通に付くので、本体どちらかとソフトがあれば遊べます。体験版遊びするならネット環境あればソフトも要りません。場合によっては接続するモニタによっては対応するケーブルを別途用意する必要があります(後述)。
通常版 (上が旧、下が新) | エリート (上が旧、下が新) |
本体色・付属パッドが白い |
本体色・付属パッドが黒い HDD容量が120GB ヘッドセットが付いてる HDMIケーブルとD端子ケーブルが付いてる |
↓ | ↓ |
旧と内容一緒で5000円安い | HDMIケーブルが付かなくなった D端子ケーブルも付かなくなった 代わりにコンポジットケーブルが付く 1ヶ月ゴールドメンバーが付かなくなった(通常版はある) 10000円安くなった |
といったところでしょうか。
ちなみに「D端子ケーブル」というのは、コンポジットケーブル(赤白黄色のやつ)も兼ねてます。このケーブルだけに着目すると新エリートよりも通常版の方が優れているという。
このコンポジットケーブルというのはスーパーファミコン時代辺り誰もがお世話になったと思うのですが、やはり世代差か、かなり画質の足を引っ張ります。GameWatchによる比較を見てみると明らかですが、にじんだような感じの画面になってますね。特に文字のにじみが酷いと感じると思いますが、かみ合わせの悪い事に、PS3やXbox360といった次世代機のゲームは(高解像度前提で作ってるせいか)文字が小さい事が少なからずあります。……というわけで、にじむ上に強制低解像度なコンポジットだと字がクソ読みづらかったりします。
なのになんでエリートにコンポジット端子なんだよーう! MSKK意味わかんねー!!!
HDMIケーブルは単品で買うと結構します。非純正なら半額以下くらいですが。なのでこの辺も値下げ要因ではあるのでしょうが…新エリートを選ぶ場合は、環境に合わせたケーブルも別途買う必要があるでしょう。
この辺りは人によるので最適解はありませんが、VGAケーブルを買ってPCモニタに繋ぐのは割と安価に高画質を得られるようです。ちなみに僕はこのモニタ+D端子で、DVI-DでPC・S端子でPS2と同時に繋いでます。
この値下げは現在ある店頭在庫も値下げされます。つまり、店頭にある限りだからそのうち無くなっちゃいますが、10日以降に旧エリートを買えばHDMIケーブルもD端子ケーブルも付いてて10000円安いと。正直コレが一番狙い目なのではないかと思います。次点でバリューパックとかソフト付きの通常版かしら。
360は外箱に内容物書いてありますので、「HDMIケーブル」って書いてある奴なら確実でしょう。
うろ覚えですが、エリートは確か全部新基板だったと思うなぁ…。だからそれなりに熱対策とかされてる本体なはずです。まぁ、2009年製とか選んでおけば間違いないかな?