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毎年恒例しなちくコラボ企画です(本当に?)
しなちく
りっかさん

Division2 (PS4)
ハクスラMOTPSとでも呼ぶべきジャンルなのだろうか。
恐るべき伝染病で世紀末と化した(人がほぼいない、暴徒はちょいちょいいる)ワシントンDCを舞台に、トラブル始末屋部隊「ディビジョン」のエージェントが市民を救い多種多様な暴徒をやっつける!

敵を倒して銃を拾い、その銃でより強い敵を倒してより強い銃を拾い……がベースの流れ。
このベースはいいと思うんですが、若干飽きやすいとこはあった。あんまり突飛な性能した武器も出ないし。
後に高難易度レイドが実装され(今思えばわりと未完成品をお出しされていた)、しなちくの号令で集まったものの、マジで難しくて無理でしょとなってフェードアウト。
FF14的なエンド導線というか、例えばウィークリーミッションで高ギアスコアの装備が手に入りやすいとか、SMGだけドロップするミッションとかあればよかったなぁ。


プリンセスコネクト!Re:Dive (iOS)
何か年始に急に始めた。何でだ?
ほぼオートバトルのソシャゲ。タワーディフェンスのノリに近く、味方の育成とパーティ配置がキモ。

パーティ編成においても、キャラクターの配置位置は決められず、「このキャラは前に立つ」というような変えようのない設定で勝手に順列が決まる。この縛りはなかなか面白くて、編成の幅がある程度狭まるのでシンプルになって良い。

キャラを得るにはガチャしかないが、頭おかしいくらい石を配るので継続プレイしていれば割と引けるもんは引ける。僕今10万石ほどあるし……(10連は1500、300連で天井)
スキップも気軽にできるし、ベースは割と旧世代なタイプのソシャゲではあるけどかなり綿密に遊びやすく調整されてるなという感じ。

ストーリー第一部完結に向けての大規模レイドイベントがあるんですが、参加条件がストーリー全部読んでる事で、これストーリー読まないでも先のステージプレイできちゃうので今(書いてた時)必死に読んでます。アニメが頻繁に入るせいで50MBとかダウンロードさせられるので家でないとキツい。


Nier:Automata (PS4)
FF14でコラボストーリーがあるということでプレイ。プラチナ製ARPG。

前作のゲシュタルトもやったことはあるんだけど、昔過ぎてさすがに覚えてないのにバックストーリーが深すぎて、疲れる……。
ゲーム的にはまあ面白いですよ。さすがのプラチナ。過去のプラチナ製アクションより操作難度も低いし回復面が高性能(回復薬がノーモーション高回復量安価、でありながら自動回復がつく装備が高性能でそれすらもあまりいらないレベル)なのでとっつきやすかった。
しっかりプレイはしたので、FF14側のコラボ(新曲が神)を楽しんでいきたい。

コラボ側の話なんですが、このゲームのストーリーは「人類を守るアンドロイド」vs「機械生命体」の戦い(つまり、人は出てこない)なので、コラボ側に出てくる「対人ミサイル」(アンドロイドが機械生命体を乗っ取って使う)という技名はおかしい。
……というのがニーアファンの間で地味に騒ぎになってたと思うんですが特に修正はされないね。


Shadowverse (iOS)
スマホのカードゲーム。本格スマホカードバトルとか名乗ってたけど最近本格スマホeスポーツとか言い出している。

前からちょこちょこはやってたんだけど、ちょうどモチベーションの高まりと手持ち資産の環境との噛み合いがいい時期があったので、頑張って一回グランドマスターになった。イエイ!
マスターから一定のポイントを得ればなれるんだけど、負けたらポイント減るし月初でポイントリセット。なのでひと月でがっつりプレイしなくてはならず今まではどうにも手が出なかったところだった。

反動で11月からこっち全然やっていない!


グノーシア (Vita)
人狼ゲームをモチーフにしたゲーム。
航行中の宇宙船の中で、人を消滅させる生命体「グノーシア」に取りつかれた人(これが人狼の立場)をコールドスリープさせたり、グノーシアに消滅させられたり。

昨年のレイジングループが面白かったので、人狼モチーフゲームを続けてやってみたわけですが、これがまたレイジングループとは全然違う出来でした。
レイジングループは、話の中心に人狼ゲームがあるだけでベーシックなADV。ゲームとして人狼に参加することはあまりない。
こちらはほとんどすべて人狼ゲームで成り立っています。参加人数・役割の存在・ヒトとグノーシアの人数・自分の役割などを設定して人狼ゲームに挑む、というのを繰り返す。
勝ち負けするごとにレベルアップしてステータスが上がる(発言力が上がったり他人の嘘がわかったり)ので、それで議論の流れを操作&生き残りつつ、「このキャラと二人きりになる」など特定の条件を満たすとストーリーが進展する。それらのイベントを全て見て真相を暴く、というのが最終目的。

僕はレイジングループの方が作りが好みだったけど、わりと別物である。こちらもしっかり面白いしキャラのクセと魅力が強めなので好きな人好きだろうなーという感じ。


フィットボクシング (Switch)
任天堂ハード特有の運動するやつ。
こういうのは「ゲームに従ってると勝手にいい感じの運動になる」のがいい怠惰な僕なんだけど、これはパンチ判定がゆるゆる(パンチしてるのにNG出されてもストレスだから狙ってのことらしい)なので、わりと適当でも「やったこと」にはなってしまう。
なので意識してきちんとマジメにフットワークしてマジメに力入れてパンチ打つ事になるけど、それって自分で運動してるな……という感じになってしまったし、パンチのバリエーションが出切ると飽きも出る。もっとグイグイ引っ張ってくれ!


リングフィットアドベンチャー (Switch)
一方こちらは従ってると勝手にいい感じの運動になっている。出来がどうとかよりリングという専用ハードウェアの存在が大きい。
ボクシングは割と有酸素運動的な感じだけどこちらは筋トレ行動なので、そこの好みもあるかも。
仕事で遅くなった日はまずやらないけど、まだ飽きてないので続けるぞう。


ペルソナ5 ザ・ロイヤル (PS4)
まだプレイ中なのでわからないですが、わりとベーシックな、ただしたいへん上質なRPGです。いつものペルソナのシステム。
Switchに移植される幻影異聞録#FEを買うつもりなのでそれまでに終わらせたいところ。


今年のベストは(別記事でしか書いてないけど)ファイナルファンタジー14漆黒のヴィランズで。というか書いたんだけどマジで継続してプレイ中なので、どうにも直近のパッチの話とか、パッチ5.0までは最高だったけどその後調整へのオタク特有の文句とかになってしまって全部消した……。拡張パック出たんだから今年ということでいいでしょう。
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ちょっと前にクリアしました。
億劫でひとつゲームクリアしたくらいで感想書き残したりは最近ほぼしてないんですが、あんまりに面白かったので……。


(世界に夜の闇を取り戻す、というストーリーで、無尽光の空を裂いて夜空が覗くこのOPムービーが痺れる)

僕は一応新生直後からFF14をプレイしているので、プレイ歴は長い方でしょう。5年も経ってんだし……。
その長いプレイ経験が、結実してしまった……としか言いようの無い、見事なストーリーでした。
2回泣いた。たった2回だから少ない方だね。

MMORPGのストーリーって「そんなに面白くはないもの」というイメージがあると思うんですが、作劇上の制約が大きいと思うんですよね。
主人公に喋らせる事はできない、というか意思表示すら薄い。というのが大きいでしょう。ストーリー進度の異なるプレイヤーが同じワールドマップを見ていないといけないので街が崩壊するとかできないとか。
じゃあ良いところは何かあるのかというと、「同じ世界に他のプレイヤーがいる」とか「プレイヤーが世界に触れている時間が長い=思い入れが強まる」あたりじゃないかと思っています。

特にこの後者の強みを……活かしてきやがった!!!

いや、昔に張った伏線がキレイに回収されたというだけですよ。何を大げさなという話かもしれません。
それでもこんな丁寧に……こんないいパンチで報いてくれた事が嬉しいし……何よりあまりに良質なパンチだったのでプレイヤーはたいてい顔面ボコボコです。

FF14が新生したときのあるインタビューの引用ですが、
例えば新しくRPGを発売しますと言うときに、「FF1」だとかつて「闇の時代があり、4人の戦士たちが闇を振り払い、のちに彼らは光の戦士と呼ばれるようになった」という伝承があってゲームが始まるじゃないですか。あの部分が「第七霊災」です。だから新生「FFXIV」から始める方は、へーそういう前日譚があっての世界なんだねという。そこがリアルに、確かに2年間存在します。それがなかったら新生「FFXIV」は存在しませんので。
この「前日譚」が、「今までの僕たちのゲームプレイ」にあたるイメージです。
新生、蒼天、紅蓮と今まで5年続いてきたFF14という世界、この期間溜めていた力が、最高の形で放たれた!
何年越しで力を溜めたパンチが効かない訳が……無い!!!

『漆黒のヴィランズ』は+1/+1トークンをX個置かれた状態で場に出る。XはあなたのFF14の思い出の総量に等しい。
『漆黒のヴィランズ』のパワーが14を超えた場合、あなたの涙腺を破壊する。それは再生できない。
僕の場合50/50くらいになってましたかね……たぶん飛行と速攻も持ってたんですよ……。
ストーリー思い出しただけで泣けそうなので、ほんとに再生できないんですよ……。

そんなわけなので、パンチを受けてフラフラになっている光の戦士たちはSNSで口々に「漆黒やる前にあれをやれ」「これもやれ」と、+1/+1トークンをしこたま乗せようとしてきますが、正直そこまで重く考えなくてもいいかな、と思っています。無理にやらんでも多分14/14に行く。
必須と言えるのは「今までのFF14のメインクエスト」と、例外的にクリスタルタワーに関わる話くらいでしょう。
公式からのお墨付き。
あれこれやっておけとは言いませんが、僕も「FF14をやれ」とは言うと思います。それは許してほしい。

引き合いに出すのもちょっと悪く言うようであれなんですが、最近のFFと言えば13、零式、15と「ファンタジーしてない」ような事がよく言われているじゃないですか。僕はそこそこ好きだけども。
『漆黒のヴィランズ』のストーリーは、まごうことなきファイナルファンタジーです。
MMORPGというジャンルだったり、月額料金制だったりで二の足を踏むのもわかるんですが、もしRPG好きなら、そんな理由で触れないのは、あまりにももったいない。
そこまで身構えなくても遊べるつくりなので(一昔前のMMOにありがちなえげつない時間の取られ方はしない、といっても普通のRPG以上のシナリオ分量にはなってしまってるんですが……)食わず嫌いせず是非色んな人に触れてほしいなと思っています。



いやぁ本当に最高だった!
毎年恒例! しなちくとのコラボ企画です。


■1/26 モンスターハンター:ワールド (PS4)
わりと「いつものモンハン」という感覚ではあったんですが、久々の据え置き機ですし細部を思い返すと全然いつものじゃなかったんだよな……。クエストカウンター行ってクエ受けて4人で敵狩ってると何でもいつものモンハンと感じる説あります。
僕は割とぬるく遊べればいいので歴戦とか歴戦王はろくにやりませんでしたが、それまでは十分楽しめました。モンハンシリーズは敵見つからなくてウロウロするの結構嫌だったんですが、このあたりシステム面にがっつり手が入っていて非常に遊びやすかったです。助かる。

■4/25 ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし過去を求めて (PS4)
RPGやりたい気分だったので買いました。通勤中とかに携帯機でやるRPGほしいなって思ってゲームショップ見てたんですが、思いの外3DS版が安く。
でもコレやるならPS4がいいな~~~と思ってPS4版を買いました。もともとのテーマだった通勤中プレイは出来なかったわけだワハハ!

ドラクエらしいオーソドックスなコマンド選択RPGでありながら、非常に遊びやすく、マップは便利、キャラも立っていてスキルビルドの楽しみもある。ストーリーは最高。
本当に高水準な出来です。あまりにも集大成。僕は間違いなくドラクエで一番好き。
これだけガッツリと楽しめたので「PS4版でやってよかった」と思えました。

次どうするのホントに。一旦スマホで12出しますとかしてハードル下げないとならなくない?


■5/10 ブレイブルー クロスタッグバトル (PS4)
初めてです、発売日にフルプライスで買ったのに一度も起動しないゲームは……。

いや、これDL版を予約購入すると発売日前にプレイできるアーリーアクセスがありまして。
ブレイブルーシリーズ好きなのでノータイムで予約購入したんですが、なんかこう、ブレイブルーシリーズではなかった……。やれば面白いんでしょうけど!

簡単操作をウリにしたタイトルなんですが、あんまりに簡単操作でガチな対戦ゲーム作ろうとすると、逆に変に先鋭化しちゃって好みでない感じになってしまいがちな気がする。
今までのブレイブルーくらいがちょうどよかったんだけどなー。

■6/10 レイジングループ (PSVita)
あんまりTwitterでは騒いでなかったですが、強烈に面白かったです。
発売したのは結構前なんですが。

主人公はバイクツーリング中、山奥の集落に迷い込む!
そこで行われる狂気の「黄泉忌みの宴」、村人数名が多数決で決めた奴を毎夜一人ずつ殺す恐ろしいしきたりっていうかまんま人狼ゲーム!
主人公は死ぬと集落に迷い込むところから意識がループしてしまうため、「ループからの脱出」を目指して行動します。

主人公が完全にサイコパスなんで「念のため死体を調べておくか(ぐちゃぐちゃ)ムッ何かあるぞ!」とか「あー今回のループは失敗か、まぁ拾える情報拾って死んどこ」とかやってくれるおかげで、プレイヤー側としては全くもどかしくなく堅実に話が進みます。
システム面でもこの辺りを上手く補助しており、シナリオチャートが用意されておりいつでも好きな場面にジャンプできるのがとても良かった。これにより「今回は死んじゃったけどこんな情報を得て死んだ……ということは一日前の時点まで戻ったら……おっ選択肢が増えてる」という感じで進めていきます。
死んでも何か拾って死んだなら、そこで終わりじゃない。新たなルートがどんどん開くので止め時を見失います。

そう! 止め時を見失うんです!
こんなシステム面が良いとかは良作の条件であって、だがレイジングループは名作なんだ!!!
僕も、僕が勧めた結果買った会社の後輩も、レイジングループやってたら朝を迎えてしまったんだ!
ノベルゲー苦手な僕が言ってんだ信じてくれ! あらすじ調べたり他のレビュー読んだりして面白そうと思ったなら、買え!

スマホ版から移植されるにあたっていろいろとパワーアップしたようなので、買うならPS4,PSVita,PC,Switchのどれかがオススメです。


■ウィッチャー3 ワイルドハント (PC)
オープンワールドRPGと聞いていたんですが、どっちかというと「世界描写に重きを置きまくってたらオープンワールドになっちゃったわテヘペロ」RPGという感じ。確かにオープンワールドなんだけどそれをあまり活かそうとしてないというか……ただ広い……。
全然途中なんですが後述のウォッチドッグス2をセールで買っちゃったしそっちめっちゃ面白いし僕は僕はもっと風情無くファストトラベルとかさせてくれないとダメなのかもしれません。


■8/2 世界樹の迷宮X (3DS)
途中で積んでいます!

職バランスもあまりいいとは思えない……というか職出し過ぎです。19職もあったらそりゃあバランス取れんわ。
とは言っても当然ストーリークリアが困難になるほど弱いとかじゃないのでまぁ。これだけ風呂敷広げたんだから良くやった方だと思います(妙に上から目線な言い方になってしまうな)。

世界樹シリーズは、キャラクター個人はパーティのパーツに過ぎず、能力のシナジーを絡ませて「強いパーティ」を組み上げていく……という感じが好きなんですが、こんだけ職あるとちょっとその感じ薄れるんですよね。
うまいことバランス取るために無難な性能になりがちですし。インペリアルとか。
職多いっつってもパラディンとフォートレスとファランクスとドラグーン出してもしょうがないし、盾職にあたるのはパラディンのみ。魔法攻撃はゾディアックのみ。という職選択もわかるんですが、そのせいか「多少の絡め手を使える物理アタッカー」が単にめっちゃ多い、という感じに。
それによってパーティ編成が例えば6職の時の3倍面白いかって言われると正直1.3倍にもなってないんじゃないかしら……。

あ、割とボロクソに言ってますけど僕が世界樹シリーズに求めてる水準が高いだけでとても楽しいゲームです。終わらせられてないのは正直単にボリュームがすごいだけ……。


■10/8 Undertale (PC)
これは1周目クリアした日ですが。

「誰も殺さなくていいRPG」みたいな文句で非常に話題になったRPGなのでご存知の方も多いと思いますが。
一周目途中まではまぁこういうネタのもあるよねーという感じだったんですが、マルチエンドなので複数回プレイして、まぁガツンときましたね……。

あとBGMが良かった。2周目クリアしたときiTunesで即2曲ほど買ってしまいました。
って事をプレイ済の人に話したら「その2曲ってどうせ『夢と希望』と『SAVE the World』だろ?」って言われましたけど、そうですよそりゃあ。あんなん買いますよそりゃあ。

ストーリーがとても大事なゲームなので白字で書きますが、
僕は周りに流されやすいんですが、Pルート(誰も殺さないルート)を進行中、ある不満を感じたんですが、きっと主人公も同じ不満を抱いててそれに流されたんじゃないですかね。
「何故コマンドの"たたかう"に最初からカーソルが合っているんだ。こんなの選ぶ訳が無いのだから邪魔だ」と。

Undertaleは、あるキャラクターの曲と同じメロディを別のキャラクターの曲でも使う等して、その関係性を表現しています。
上記の2曲はこのPルートのラスボス戦のBGMであり、それまでの冒険の過程で育んだキャラクターとの絆が最大限に表現されるシーンで、キャラクターみんなのモチーフが含まれるこの2曲。
それまでの縁が結実した、勇ましい戦いではあるが殺し合いではないラスボス"戦"。
本当にアガりました。

あと邦題つけるとしたら『ケツイ~絆地獄たち~』になると思う。

■11/1 Bulletstorm FullclipEdition (PS4)
PlaystationPlusで無料だったので。
スキルショットという、敵をどれだけ残虐かつ華麗に殺すかで加点を受けるシステムがあり、これで獲得したスコアで弾薬や銃器のアップグレードを買うシステムになっています。
そのかわりあまり弾は落ちてないバランスなので、適当に戦ってると弾が足りなくなります。序盤これに陥りました。
モブ相手に大暴れするぜ!!! みたいなノリのストーリーとシステムなのに、結構貧乏くさく戦うことになってしまいました。ケチってたら後半はかなりスコア余りましたけど。

弾を使わず加点を受ける殺し方をすればいいわけなので、まぁ基本撃ったりしないでサボテン等に向かって蹴っ飛ばすことになります。
というかARの威力が低くて何発撃っても死なないくせにオブジェクトに蹴っ飛ばせば一撃なので自然そうなります。爆発物とかは弾が高いし。
総じてバレットストームというわりにはあまりバレットはストームしなかった。

ストーリーも消化不良というか、単純に決着がついていません。今になっても続編出てないはずなので……まぁ……わざわざやる必要ないタイトルかと……。
たまにFPSのシングルプレイやりたくなるんだよね。


■11月 ウォッチドッグス2 (PC)
1が評判イマイチな割に好きだったので、2やってみたかったんです。
順調にセールで値下がってたので購入。まだプレイ途中ですが面白いです。

主人公はスーパーハカーなのでハッキング能力を駆使してアレコレするオープンワールドアクションなんですが、1よりもハッキング能力の幅が増えており、より自ら手を下さずにアレコレできます。
敵拠点の監視カメラ覗いて増援呼べる奴に適当にギャングを差し向けるのが僕の定番パターン。というかギャングに偽情報流して襲撃させるスキル、しくじっても当然自分は全然痛くないので強すぎやしませんかね! 割と何度でも呼べるし!


あとスト5とFF14とFGOは年中やってるので省略。


ストーリー部門だとUndertaleとレイジングループ同率一位、ゲームプレイ部門該当作なし、総合力だとドラクエ11、という感じでした。

毎年恒例しなちく氏とのコラボ企画(要出典)です。

去年
しなちく

プレイし始めた日付を書いてたんだけど最近微妙(別に発売日からやってないケースもあるのと、ダウンロード日とプレイ開始日が違うとか)なので月でいいことにするぞ。


■2016年 INSIDE (steam)
去年なんだけど超年の瀬だったので去年書いてなかった。
雰囲気を味わう横スクロールACT。

本当に「雰囲気を味わう」でしかなく、というかもうACT要素が邪魔になるレベルだと思っています。雰囲気は味わったので、お好きなら。
隠しEDは見ていないで一周したくらい。


■1月 LIGHTNING RETURNS: FINAL FANTASY XIII (steam)
無印FF13は(戦闘が特に)気に入っていて、これもなんか強敵をノーダメージで撃破する的な戦闘動画を観ていつかやりたいと思っていたのです。そのためにFF13-2も買って、それはクソでしたけど。

世界滅亡まで期限が切られており(1週間くらい)、ライトニングが善行を積むことでチマチマとそのリミットを延長しながら元凶を解決して世界を救おうというストーリーライン。

戦闘は面白いのだけど、上記のシステムのおかげで常に時間が流れており、例えば電車で長距離移動するとかやると時間が経ってしまうのでうまいこと効率よく各地を移動しなくてはなりません。

そんなサラリーマンの出張計画みたいな事をずっとやって段々ダレてきたところに、「特定時間帯しか開かない扉」が満載のダンジョンでトドメを刺されて詰んでしまいました。あれ全くやる気にならんが?


■2月 FOR HONOR (steam)
剣や刀や斧でチャンバラするゲーム。戦闘ルールはFPS的な。陣地取りしたりキルしてチケット削り切ったりする感じ。

面白かったんだけどマッチングがかなり残念で、だいぶ待たされてロクに遊べない等が積み重なって熱が冷めてしまいました。


■3月 アサシンクリード4 ブラックフラッグ (PS4)
セールで100円だったので。ご存知、アサシンになって暗殺するゲーム。

……だと思ったのだけど、これはアサシンではなかったです。
アサシンに絡まれた海賊がアサシンを返り討ちにして服や身分証をゲットして好き勝手やる感じでした。海賊クリードだこれ。

アサシン稼業もそこそこに、自船を強化して道行く船に"交易"を申し込んで(主にこちらの砲弾と相手の積荷を交換します)いく海賊プレイはオープンワールドでみんなやるタイプのやつで、楽しかったです。船を舎弟にしたら艦これの遠征的なこともできる。スマホでできるのが良かった。

メインクエストの途中で「敵の船を探せ」みたいなところがあって、これがいくら探しても見つからないので詰みました。


■3月 アサシンクリード ユニティ (PS4)
こっちも同時にセールで100円だったのです。

舞台がヨーロッパなので良い感じの建築物に登れてとても良かった。人口も多いから紛れられるしアサシン感は4とは段違い!

一通りクリアまで楽しみました。というかアサクリシリーズはそれ以上やろうとするとどえらい数の収集要素をやるはめになるので辛いものがあります。


■4月 アナザーエデン (iOS)
ソーシャル要素の無い普通なRPG。ガチャはある。

ボス強くて積んでたんですが、最近になって出来ることが増えたので(あとクソみたいな経験値減算システムが緩和されたので)やり直してて第一部はクリアしました。1.5部はもうすぐ。

レアリティ☆5のキャラはレベルキャップ80、☆4はレベルキャップ60。加えてアビリティボードという成長要素があり、☆5キャラはレベル40くらいから大きく成長し始めるのに対し、☆4はそこで成長が止まってしまいます。
第一部ラストダンジョンは雑魚敵がレベル55くらいなので、かなり明確に性能格差が出ます。

☆3キャラはこれよりレベルキャップが低いわけなので全く役に立ちません。序盤のガチャで☆4以上のヒーラーを引けるかどうかに進行のスムーズさがかなり掛かっています。ストーリーで1人は加入するけど、できれば2人欲しい戦闘システム。
☆3のヒーラーって回復量の少ないリジェネしか使えないからな! 居ても何にもならないぞ! 本当にちょっとびっくりするくらいゴミだぞ!

何か悪いことばかり言ったようだけど楽しんでます。


■4月 シャドウバース (iOS)
本格スマホカードバトル!

何かカードゲームがしたくなったのでやってみたのですが、あまり頭使わないでサクサクとプレイできるので結構やっています。

人口の多さと客層のせいかかなりおかしなスラングが生まれるのがたまに面白いです。
確かにカードを場に出しては敵のを倒し、今度は敵に出されてはこっちが倒され……というのを繰り返す展開は多いし、あざといデザインのカードも多いけど、それを「エロメンコ」って普通出て来ない。

今度、今まで通りのカード全て使えるルールと、期間的に制限カードを作って一部のカードだけ使える「ローテーション」というルールが追加されるそうで。その発表の際に現環境のことを「ダイナミックな環境」と表現していたのが言葉選んだ感あって好きです。
かー!ダイナミックだわー!(コンボで大打撃を決めながら)


■5月 Steins;Gate 0 (PS4)
安かったので。
ノベルゲームはあまりやらないのですが、シュタゲは別。大好きです。

無印シュタインズゲートは、ざっくり言うと「普通→挫折→ガッツ出して立ち直る」という場面があるのですが、この「ゼロ」は上記の「挫折」の部分を描いています。
なので割とずっと凹む話ばかりだし、トゥルーエンドというカタルシスも無いので、結構つらいです。悪くいうとゲーム全体が蛇足ってことだし……。

岡部が挫折して成功を諦めつつも、「成功時の幻影」が目の前にあり、幻影だからといって目を逸らしきる事もできず……。すごい切ない話ではあるのですが。

今から触れる人はお好きなハードで無印をプレイするかアニメ版をおすすめするよ!


■6月 Farpoint (PSVR)
シングルプレイFPS。

シューティングコントローラを使ってプレイします。
こういうの待ってたんですよ! ホラーじゃないやつで! PSVRを活かせるやつ!

銃口を上に向けて肩のあたりに持って行くと武器交換、狙う時は実際にサイトを覗き込むように。
没入感のためにHUDをなくしたりするゲームたまにありますが、もちろんHUD皆無だし、ここまでやってくれると非常に楽しいです。
主人公くんが腕時計してるので、HUDは無いけど腕を見れば現実時間わかるのが芸コマ。

本当に感覚揺さぶってくるし、銃を動かしまくるので(コントローラはとても軽いですが)あまり酔わない僕でも1時間くらいで疲れてきます。
ちゃんとしたライフルの持ち方とかすればマシなのだろうけど、僕は知らない……誰かミリオタの人!

とても楽しかったですが、シングルプレイのFPSだし1回通して終わり。話もなんか最後ぶん投げられた感じだったしな……。


■6月 ニンテンドースイッチ関連
スプラトゥーン2とゼルダBotWを。ふらっとさんありがとう(品薄で独力で買えなかった)
スプラトゥーンは2で初体験ですが、これは確かに延々とやっちゃうなぁ。

ゼルダは完成度というハンマーでぶん殴ってくるオープンワールドARPGでした。こいつはとんでもねえ。
10年後に古典になってるやつですよこれは。
この手のゲームにしては珍しく、短時間でもやれることはあるので、Switchのハード特性と最高に噛み合っていてやばい。
今はプレイ中断してますけど絶対やるからな!


■9月 旋光の輪舞2 (steam)
とても好きなシリーズだったんですが、残念でした……。
今後も調整入るようですが。やるかどうかはわからない。

あと単純に人いないのはきついなぁ。30分間同じ人としかマッチングしないとかでした。


■12月 地球防衛軍5 (PS4)
いつもの。

いつも通り面白い。発売されたばかりなのでガシガシ進めています。
難度IMPOSSIBLEはやらないけど、INFELNOはやりたいな!


■あとFF14とFGOは常にやってます
というかこいつらのせいでプレイゲーム数が少ない。

FF14は6月に拡張パッケージ「紅蓮のリベレーター」も出たことだし語ってもいいかもしれないけど完全にいつも通りの僕になるだけだからやめておきます……。

今年もやってまいりましたしなちく氏とのコラボ企画!
何だよコラボ企画ってブロガーかよ。あの人突然何を言い出すんだ。

去年
しなちく

なお日付は「僕のプレイした日」であって、必ずしも発売日とは限りません。


■2/17 PC(steam)『ストリートファイターV』
ご存知格ゲー。
今作はコンセプトとして明確な調整方針を掲げており、
「スト4シリーズで複雑化した駆け引きをリセット、プリミティブな読み合いへ」
「e-sportsシーンを意識してバランス調整頻度を減らす」
(調整入れた方がそりゃバランスは良くなりやすいのですが、やり込んだところでパッチで技性能が変えられてしまうとなるとプレイヤーのモチベーションに影響があるんですね)
などを打ち出しています。

ゲーム的には非常に面白いのですが、ネット対戦のマッチング関係とか海外公式との情報の出し方問題とか、違うところでケチがつきがちなのがもったいなかったところ。

ちょうどこの前、バランス調整があり(バランス調整2017と銘打っているので、1年くらい調整しないのでしょう、たぶん)、割とシーンも盛り上がっています。
僕もモチベーション再燃してるので、10年来のパートナーであるバイソンの練習をしています。
え? バーディー? どこかで聞いたことがあるような……ウッ、頭が……。


■5/8 PC『ファンタシースターオンライン2』
レベル15くらいまでやってやめる、みたいなのを何度もやっていましたが、昔より大変レベルが上がりやすくなっていてとてもライトに楽しめます。インストールから2週間経たずにレベルキャップに到達した様子。
基本無料だし、ライトに遊ぶには最適なMMOといって良いのでは。

ただストーリーがゲームプレイと分断されがち(見ないでも遊べるし、見てもリワードは大してない)のは好みが分かれそう。僕はあんまり好きではないです。


■8/4 3DS『世界樹の迷宮V 長き神話の果て』
どうでもいいけど5はVと表記したがりがちなのでしょうか。

ご存知迷宮ゲー。
好きなシリーズですが、今回は隠しボスに勝てていません。
スキルビルドの自由度といい、3や4のが好きだったかなぁというところ。というか僕は3が好きすぎるのでアレは殿堂入り扱いで比較しちゃいけないとは思うのですが。

世界樹シリーズは状態異常が1つしかかからず、2つかけると上書きで前のが切れる仕様ですが、ネクロマンサーが毒(ターン終了時にダメージ)かけたら死霊が自動攻撃で麻痺かけて毒を無かった事にされるのとか結構ムカつきました。


■9/22 PS4『ウォッチドッグス』
東京ゲームショウ開催記念セールで安かったので買ってみました。999円。
世間では練り込み不足とか言われてる作品のようですが、オープンワールドなゲームはあまりやったことなかったせいか別に粗も目につかずとても楽しめました。

主人公がスーパーハッカーで、街は統一システムで稼働しているという設定なので、割となんでもサクッといじれて楽しいです。
監視カメラをハッキングして施設と敵の様子を観察したり、敵の車から逃げてるときに信号機をハッキングして阻害などを使いこなして逃げるなどできます。

主人公交代して明るい雰囲気のウォッチドッグス2も出ましたが、やってもいいかもなぁ。


■10/6 PS4『ブレイブルー セントラルフィクション』
格ゲー。好きなシリーズなので。

アーケードでもたくさん遊んだけど、家庭用でも順当に遊んだという感じです。
ストーリーもまぁ風呂敷広げまくったわりに上手くまとめたのでは……。きちんとラグナ主人公してたし……。

調整版が出るのが常なシリーズですが、今回でシリーズ完結編、調整版も出さないそうですな。
アークのこの路線の格ゲーはぜひ続いてほしいところです。P5Uでもいいぞ。


■11/29 PS4『ファイナルファンタジーXV』
大作タイトルかつ発表から発売が異常に長かったので色々と物議はありますが、とても面白かったです。
とはいえ加点法だと100点、減点法だと0点みたいな。尖った出来ではあるかと。

オープンワールドとさかんに言われていましたが、「前半オープンワールド、後半は違う」でしたね。オープンワールドでないのは欠点ではないと思っていますけど。

今後のアップデートロードマップで第一声がチャプター13に手を入れるとの事で、まぁ確かにイマイチだったんですが、メインシナリオ部分に速攻で手を入れると言っちゃうのは、未完成と言われてもしゃあないかなぁと。別にアップデートされてもチャプター13やり直さないしな。
色々やって完全版でも出してくれればいい感じになるんじゃないでしょうか。

と、目につきやすい悪いところはあったけど、総じてとても面白いゲームではあるので、興味持ってるならオススメです。
KINGSGLAIVEは観ておいた方がいいかもしれない。というか僕はKINGSGLAIVEが大好きです。

大作シリーズだけあって語るところは色々とあるのですが、ファブラ・ノヴァ・クリスタリス関係の話まで書いてたらキリなくなってきたのでバッサリと削除して、このくらいで。


■12/5 PC(steam)『Pony Island』
500円程度の小品ですが、演出がとてもよかった。こういうゲームです。
日本語入っててほしかったなぁ。


■通年 PC『ファイナルファンタジーXIV』
去年に引き続き最もプレイ時間を割いたゲームでした。細かくは語らんでいいね。
機工城アレキサンダー:天動編、初めて緩和前に突破できたレイドでした。熱かった。


■通年 iOS『Fate/Grand Order』
ソーシャルゲーム。
今年のダークホースでした。

近未来を観測できる施設が、「2017年が世界滅亡のため観測不能」という事実を観測してしまい、それの対処のために色々やる感じのRPG仕立てのゲームでした。

全7章+終章なのですが、第5章あたりから本当に良いストーリーで、気分が最高に盛り上がったところで、7章踏破者のみ参加可能な最終決戦イベント。前述の通り、滅亡する2017年間際なので、やる時期はここしかない。(おかげでクリスマスイベントが11月に追いやられた)
実に激しい盛り上がりでした。人気ライター奈須きのこの筆力ってことなんでしょうか。

最終決戦イベントの後は、エンディングがあります。
ソーシャルゲームで、「きちんと終わらせる」のは本当に難しいのでしょうが、見事にやってのけています。
コンシューマゲームでもそうそう無いくらい上質なストーリーでした。第6章大好きです。
 
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大学生

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・でもそっちのが更新量多いかもね!


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